バレンシア 田巻洋一
昨日バレンシアから戻りました。
毎年、長男レオが合気道の講習会を開いているのですが、それに合わせて行ってきました。
太陽がイッパイの国は食べ物もおいしく南国の雰囲気がとても良かったです。
30度を越す気温なのですが海風が吹きカラリと爽やかでとても過ごしやすかったです。
バレンシアはお米の産地でありパエリャ発祥の地だそうです。色々な種類があり特に海の幸のパエリャが美味しかったです。
バールでは日本の居酒屋の酒の肴の様な各種のタパスがたくさんあり、特に海のものは我々日本人にはたまりません。
お酒はビール、ワイン、良く知られた「サングリア」、それから「バレンシアの水」というオレンジジュースとカバというスパークリングワインとジン、ウオッカのカクテルは南国らしくとても美味しかったです。数人で行くと1リットルのジョッキで注文するのですが乾燥した気候と海風に吹かれてあっという間に無くなってしまいした。
何故「バレンシアの水」と言うかというとオレンジがここの特産品だからだそうです。
イスラム文化が混じった古い文化の残る旧市街とダイナミックな現代建築が並ぶ新市街、海、青空、街中の棕櫚の木々、とても良い町でした。
田巻洋一